夢のマイホーム その5

契約までの1週間は仕事が手につかないほど毎日悩みました。

先日書いた気になる点の他に契約を目の前にして出てきたのが

 ・物件を探し出して数週間、こんなに簡単に決めていいものなのか
 ・数千万円という借金をし35年間という長い間払いつづけていけるか

という恐怖と不安。
その一方で

 ・嫁さんは気に入っている
 ・子供のためにも狭いアパートより一戸建ての方が良い
 ・毎月の家賃と同等の支払で一戸建てが購入できる

という期待。
この恐怖、不安、期待 等のいろいろな感情が混ざり合い精神的に疲れながらも
気付けば契約日当日。

不動産屋の社長、施工会社の営業マン、そして私と嫁さんが参加。
社長の物件の価格や諸費用等お金の話から始まり
営業マンから物件に関する説明が始まる。

が、途中からほとんど聞いていなかった。
と言うのもこの場でもまだ悩んでいたし、
数分後には手付金を払い判子を押す事でもう引き返せないという現実が
目の前にあるということで恐怖と不安の気持ちが強くなっていた。

そんな状態の中でやっと決心がついた。

 こんな迷っている状態で、家を買うという大事な事を決めてはダメだ。
 契約してしまっては後悔しても後戻りできないが、今回の物件を買わなくても
 もう一度探せばいいだけだ。

ということ。

営業マンの説明の途中で、断りの言葉を言った時には営業マン、社長は当然として嫁さんまで

「はぁ!?今さら何言ってんの!」

という顔をされたが自分としては不安な部分が解消され非常にスッキリした気持ちだった。

その場は「数日間考える」ということでお開きとなったが数日後、断りの電話を入れた。

自宅へ帰ってからスッキリしている私とは対照的に嫁さんは不機嫌だったが
数日すると納得してくれた。

今から思えばあの物件を購入していたら後悔したかどうかは分からない。
住み出したら気に入ったかもしれないし。
ただ一つ言えるのはあの場で、不安な気持ちのままで契約しなくてよかったこと。
断ったことにたいして後悔はしていないと言う事。

今回のことは非常に勉強になり良い経験となりました。
ただ一言

不動産屋の社長さん と 施工会社の営業さん
ご迷惑おかけしましてすいませんでした。
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by o-day28 | 2006-06-26 14:13 | 住宅


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